【187kV送電線のジャンパ線圧縮接続作業】
愛媛県から187kV送電線のジャンパ線の圧縮接続作業を紹介します。
電線は鋼心耐熱アルミ合金より線(TACSR)610mm2で直径が34mmある比較的太い送電線です。
ラインマンにとっては、足場のない空中で、ロープ1本に自分の体重を預けブランコした不安定な状態での作業は珍しくありません。
電気を途絶えることなく届けるため、雲の高さで仕事をするラインマンにリスペクト!
「ご安全に!」
【新人ラインマン教育の紹介】
会員会社様へ2024年4月に入社した新人ラインマン2名の約3週間における「新入社員スタートアップ教育」を紹介します。
入社式以降に開始した新入社員スタートアップ教育では、「雇用教育」「安全衛生特別教育」「基本作業研修」の3段階に区分して行なわれ、新人ラインマンとしての基礎知識・技能等を学びました。
スタートアップ教育終了後は現場配属となり、先輩社員が指導者となって技術・技能を習得していきます。
目指せ!マスターラインマン! ご安全に!
【四国電力送配電(株)様から請負工事優良社員が表彰されました】
四国電力送配電(株)送電グループ様より送電線工事への貢献が認められた優良社員13名に対し表彰状が授与されました。
これは送電関係の請負工事において、一定期間以上、無事故・無災害で工事に従事した方を優良社員として表彰することにより、工事従事者皆さんのモチベーション向上に繋げていこうとする取り組みです。
今回表彰された方は 「請負工事優良社員表彰受賞者一覧」 の通りでございます。
誠におめでとうございます。 今後益々のご活躍を祈念いたします。 ご安全に!
【66kV送電線の延線作業】
高知県からは66kV送電線の鉄塔8基建替工事の紹介です。
ドラム場にて電線ドラムから延線車を通して送電線を延線しています。
2年近い長丁場の工事です。 最後まで「ご安全に!」
【新人ラインマンの研修風景紹介!】
今年の4月に某会員会社様へ入社した新人ラインマン7名の研修状況を紹介します。6月中旬の2日間、同社の研修所に潜入し動画撮影させていただきました。
ピカピカの社会人一年生です。褒められ、持ち上げられ、引っ張られて伸びる若人達です。
ただ、危険なことをすると厳しく指導されます。
マスターラインマン(ラインマンの中でも上位1%のスペシャリスト)を含む2名の指導員のもとで4ケ月の研修期間を経て、8月から事業所に配属されていきました。
今回、「TBM-KY」から「吊金車展開」まで7つの動画を紹介します。
【66kV送電線の難着雪リング、ダンパー取り外しおよび雷害防止ホーン取り替え動画】
香川県内の66kV送電線の保守工事動画2件の投稿です。
1件は雪害防止のために取り付けていた難着雪リングとねじれ防止ダンパーの取り外し作業。
1件は落雷時にがいし装置の損傷を防止するための雷害防止ホーンの取り替え作業。
空を見上げると、日々ライフラインを守るラインマンがいます!
ゼロ災でいこう。よし! ご安全に!
難着雪リング、ねじれ防止ダンパー取り外し
雷害防止ホーン取り替え
【187kV送電鉄塔の基礎工事が最盛期!】
徳島県より187KV送電鉄塔の基礎工事を紹介します。
現場は西日本で2番目に高い霊峰「剣山(つるぎさん)」(標高1,955m)のお膝元に位置し、冬場は豪雪地帯となる厳しい環境の中にあります。
(豆知識:西日本で1番高い山は愛媛県の「石鎚山」(標高1982m))
写真は今冬の降雪状況で、作業工程に多少の影響があったものの、現場を担当するラインマン達の努力と運?により大きな遅延もなく順調に進捗しています。
現在、基礎工事の最盛期で、鉄塔材をミリ単位で据付けた後、鉄筋の配筋、コンクリート打設という状況です。
大きな荷重を支える基礎であるため、各工程や安全面において一切の妥協無く工事に臨んでおります。
これから夏本番となり、熱中症等の危険リスクが高まる中、安全第一で工事を完遂したいと思います。 ご安全に!
【送研本部の総会において株式会社四電工の濱﨑大輔氏にマスターラインマンの称号が授与されました】
令和6年6月7日(金)に送研本部の定時総会関連行事として本部賞の表彰式が東京都飯田橋のホテルメトロポリタンエドモント東京で執り行われました。その中で四国支部から、四電工の濱﨑大輔氏が栄誉ある技能顕彰者に選出されマスターラインマンの称号が授与されました。
技能顕彰制度は送電線工事の高所作業に関し、卓越した技術・技能と見識を有する技術者を讃え顕彰することで後継者の研鑽の目標になるとともに、技術・技能の維持・継承を目的としています。
濱﨑様、この度は誠におめでとうございます。🎊 これからもますますご安全に!
★★本部賞表彰者全体の表彰状況はこちらから→令和6年度送研本部表彰式★★
・送研本部総会での表彰式の状況を動画で紹介します
表彰式状況
懇親会状況
【187kV送電設備の部材取り替え】
愛媛県から187kV送電鉄塔の部材取り替え工事の紹介です。
経年劣化した鉄塔部材や腕金を取り替えるため、電線を一旦他の場所に移線し、取り替えが終われば元の位置に戻し、再度、所定の張力まで張り上げます。
送電線には電線の種別にもよりますが約2トンの張力がかかっています。
一つ手順を間違えれば大事故になりかねません。部材の応力やワイヤーの張力計算など省くことなく、考えられるリスクをクリアにした上で工事に臨んでいます。
送電ラインマンは常に大きな荷重と戦っています。 ご安全に!
【四国支部定時総会、表彰式を開催しました】
令和6年5月16日(木)四国支部定時総会ならびに表彰式、懇親会を開催しました。
今年度の支部功労賞は
(株)四電工 森 弘行様 、 大字建設(株) 田中三郎様
大澤建設工業(株) 平岡一重様 、 八木建設工業(株) 濵田達彦様
大一電気工業(株) 嶋田貴志様 、 大一電気工業(株) 日浦正男様
の6名の方が受賞されました。 誠におめでとうございます。🎊
受賞者の方を交えた懇親会では現場での苦労話で盛り上がりました。 ご安全に!
表彰式集合写真
表彰式状況
懇親会状況
受賞状況
【大型ドロ-ンによる資材運搬】
送電線の多くは道路から離れた山間部に建設されており、メンテナンス用の資材等は人力による人肩運搬や小型運搬車を用いて運搬しており、重労働作業となっています。
写真にある塗装工事の現場では、25kg吊が可能な大型ドロ-ンにより塗料等の資材を運搬することで作業員の負担軽減に努めています。 ご安全に!
【令和5年度 安全優良職長厚生労働大臣顕彰に大澤建設工業の黒田康二氏が受賞しました】
厚生労働省では、優れた技術と経験を有し、現場において優良な安全成績をあげた職長に対して顕彰することとしています。
令和5年度は1月12日に千代田区のイイノホールで式典が執り行われ、全国から108人の職長さんが選ばれ、四国支部より大澤建設工業(株)の黒田康二氏が受賞されました。誠におめでとうございます。
【50万V鉄塔組立工事】
50万V建替工事様から50万V鉄塔の組立動画が投稿されました。中心に据えてあるクレーンを伸ばしては部材を吊り上げ、ボルトを締め付け、組み立てしています。 ご安全に!
【電線撤去工事】
香川県内での電線撤去時の線乗り作業と最終ロープ回収の紹介です。ドローンやバルーンを駆使して最後の1本を回収していきます。 ご安全に!
【50万V鉄塔基礎工事】
500kV建替工事様からの投稿です。今回は基礎工事を紹介します。急傾斜地を極力崩さない工法は送電ラインマンにしかできません。
配筋作業、コンクリート打設状況もお待ちしております。 ご安全に!
【電線張替工事】
高知県内での電線張替工事での線乗り作業や社内検査の風景をピシャリ。 ご安全に!
【営巣取除き・電線付属品補修作業】
徳島からの投稿です。吉野川近くで営巣取り除き業務と電線付属品の補修作業の線乗り状況をドローンで撮影しました。落下物対策もバッチリです。経験2年のラインマンも慎重に作業しています。 ご安全に!